【SAP ECC 6.0】アドオン開発でよく使われるトランザクションコードを紹介

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技術記事をこちらに書こうかどうか迷ってしまって、別サイトに掲載していましたが、コストの問題もありサイトを統合することにしました。こちらはそのサイトに掲載していた記事になります。(※SEO的にもこちらの方が検索エンジンから来てくれる方が多いので…)

それでは、いってみましょー!

AL11 SAPディレクトリ一覧

SAPアプリケーションサーバーのファイルシステムにアクセスするために使用。よく使用するディレクトリには、リンクをトップ画面に貼ることが可能です。

SE01 移送オーガナイザ(拡張)

SAPアドオンオブジェクトを開発したら絶対に使用するトランザクションコード。このトランザクションコードで開発したプログラムやオブジェクトに検証環境へ移送するための移送依頼番号を管理でき、移送準備(リリース)や別の移送管理番号とマージしたりできます。

STMS 移送管理システム

SE01でリリースした移送依頼番号を検証環境、本番環境へ移送する際に使用するトランザクションコード。最近ではこの移送自体を半自動化しているところもあります。

SE11 ABAPディクショナリ

名称の通り、ディクショナリ関係のオブジェクトを登録修正できるトランザクションコード。主にテーブルやデータエレメント、ドメイン、構造、ビュー、ロックオブジェクト等の作成に使われます。

SE16 or SE16N データブラウザ

テーブルの内容を一覧で表示できるトランザクションコード。Newのほうが機能追加されていて使いやすいのでオススメ。

SE37 汎用モジュールビルダ

汎用モジュールの開発ができるトランザクションコード。同画面のメニューにて開発に必要な汎用グループの登録も可能。

SE38 ABAPエディタ

アドオン開発に使用するABAP専用の開発エディタを起動するためのトランザクションコード。ここでありとあらゆるプログラム開発が可能になります。(アドオンプログラムを増やしすぎるのはあまりよろしくありません。)

SE80 ABAPワークベンチ

プログラム開発に必要な開発パッケージなどの開発オブジェクト全般を管理するためのトランザクションコード。Dynpro系プログラムもここを起点に開発したりする。

SE91 メッセージ更新

ABAPのMESSAGE命令で呼び出すメッセージクラスとその番号を管理するためのトランザクションコード。基本的には標準に存在しないメッセージをここで定義してアドオンプログラムから呼び出す形で利用します。

SE93 トランザクション更新

トランザクションコード自体を管理できるトランザクションコード。アドオンプログラムにトランザクションコードを割り当てたい時に利用する。トランザクションコードにも種類があるため、別記事にて紹介予定。

SHDB トランザクションレコーダ(バッチインプットレコーダ)

トランザクションコードで起動した業務画面の動きをトレース・記録・管理できるトランザクションコード。主にバッチインプット処理が必要な場面において開発する際に利用します。

SM37 ジョブ管理

ジョブの実行結果を確認できるトランザクションコード。レポート系アドオンプログラムをバックグラウンド実行した際はジョブとして登録されるため、処理時間がどのくらいなのかも確認することができます。

SM12 ロックエントリ処理

テーブルがどのようなキー項目でロックされているかを確認できるトランザクションコード。複数のアドオンテーブルを登録・更新しにいくようなアドオンプログラムでは、ロックのタイミングを考慮する必要があるため、デバッグや開発時に使用される場合が多い。

SM30 テーブルビュー管理

ビューに表示されるデータの照会と更新が可能なトランザクションコード。基本はユーザーさんが使うことはなくアドオンテーブルのデータをユーザーさんが更新したい場合にビューIDと組み合わせて、トランザクションコードに紐づけて使用します。

SM69 外部OSコマンド

名称の通り、OSコマンドを実行できるトランザクションコード。WindowsOSにSAPインスタンスが建てられている場合、cmdやpowershell経由でmkdirやcpといったファイル操作コマンドやOS操作コマンドを実行することができます。Linuxディストリビューションでしたらshell経由でコマンドを実行することができます。OSにアクセスできてしまうので、本当に悪用厳禁です。

CG3Y ダウンロード

ダウンロードしたいサーバーファイルのフルパスを指定、ローカルでダウンロード先を指定し、実行すればダウンロードが可能。基本はBIN(バイナリ)でダウンロードされる。

CG3Z アップロード

アップロードしたいローカルのファイルを指定、アップロード先のサーバーファイルパスをフルパスで指定し、実行すればアップロードが可能。こちらもダウンロード同様、BIN(バイナリ)でアップロードされる。

他に思いついたタイミングで記事を更新予定です。

以上!

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